トップ―驚異の免疫療法

正体はラドンに含まれているアルファー(α)線だった

ラジウム鉱石は絶えずラドン(不活性な気体)のアルファ(α)線を放出しています。

(α)線はヘリウムの原子核でガンマー(γ)線、ベーター(β)線と比較して浸透力は紙も通さないほど低いのですが、細胞に直接大きなエネルギーを放射して強い刺激を与え、組織や細胞に強い生体反応を促し、免疫を飛躍的に高めることが国内外で3000を超える研究論文によって証明されました。

  

ラドン濃度は1,000ベクレル(Bq/m3)以上が必要

長年の臨床結果によって組織や細胞を「ホルミシス=刺激する」という意味で治療に用いるラドン濃度は1000ベクレル(Bq/m³ )以上が必要とされています。

岡山大学三朝医療センター 「高濃度熱気浴室」

  • ラドン濃度は約2000ベクレル(Bq/m3)(ホルミシス効果に適切)
  • 室内温度42℃  湿度は90%(温熱効果に適切)
  • 治療の目安となるワンクールとして1日1回40分、1日おきに3~4週間、合計9~12回ラドン浴を行う。

日本臨床代替医学会認定 療養宿 陽江 「ラドン高濃度岩盤浴」

  • 放射線放出量は約5.0マイクロシーベルト(μSv/h)
  • 「ラドン高濃度岩盤浴」は高純度のラジウム鉱石を7t使用し、ラドン濃度を2000ベクレル(Bq/m³)以上クリアーしてます。(ホルミシス効果に適切)
  • 室内温度40℃前後  湿度は80%前後(温熱効果に適切)
  • 療養目的=午前(40分)午後(40分)
  • 1日2回が目安となります。(ワンクール2~4週間)

ラドンは90%が肺から吸収される

療養宿陽江「ラドン高濃度岩盤浴」の室内は濃縮されたラドンが充満しています。室内で呼吸することにより肺から90%、皮膚から10%の割合で体内に吸収されます。血流とともに全身に運ばれ、細胞に直接刺激を与え、強い生体反応により免疫を高める治療のことを「放射線ホルミシス療法」といいます。

国内外の病院や保養所において病気治療だけではなく、美容やスポーツなどの各方面で応用されるのはこうした理由からです。

「低体温は万病の元」ヒートショックプロテインが必要

療養宿陽江「ラドン高濃度岩盤浴」の室内温度は40℃、湿度は80%前後に保たれています。浴室内で体を温めることにより、細胞内に「ヒートショックプロテイン(HSP)」と呼ばれる抗ストレスタンパク質が出現し、ある種の生体反応であるHSPは40度で最も活発に産出されます。

HSPの生理的作用は、傷ついた細胞を修復したり、免疫が向上しラドンとの相乗効果によって生体の防御システムを活性化することができるのです。

ラドン高濃度岩盤浴での「サラサラ汗」が毒素を出す

血液は1日に40回以上も身体の中を回って腎臓で老廃物などの毒素を排泄しますが、循環が悪いと腎臓を通る回数が減ってしまうので排泄される毒素の量も少なくなってしまいます。冷え性の人は血液の循環が悪く、老廃物がたまってしまいがちになるのです。そこで岩盤浴の効果が発揮されます。

岩盤浴で「サラサラ汗」をかくと代謝が盛んになり、代謝が盛んになると腎臓の働きが盛んになり、血液の循環もよくなって腎臓を通る血液の量が増え、解毒力(デトックス効果)が高まるのです。

「ホルミシス効果」+「温熱効果」で効果が倍増

  1. 第1段階「熱伝導」

    通常の入浴や暖房機で身体が温まるのと同じ、岩盤による直接的作用・温かい岩盤から低温の身体に熱が伝わる熱伝導の段階。

    (臭いドロドロ汗)

  2. 第2段階「自己発熱」

    岩盤から放射する遠赤外線やラドンが身体の深部に達して体内の細胞に運動エネルギーを与えることで共鳴振動を起こし、細胞間で摩擦熱が生じて身体がまんべんなく温まる自己発熱の段階。

  3. 第3段階「熱循環」

    身体が温まったことで代謝が高まり、その代謝の結果さらに熱が発生して体温を高め、さらに代謝が高まり、さらに熱が発生するという熱循環が血液の流れを盛んにし、効率的にホルミシス効果を得ることが出来るのです。

ラドン高濃度岩盤浴はこんな病気に効く

  • がん再発防止
  • 糖尿病
  • 各種肝障害
  • アルツハイマー
  • パーキンソン病
  • 筋萎縮症
  • 老人性痴呆進行
  • 慢性リウマチ
  • 脊椎炎
  • 腰痛
  • 神経痛
  • 関節痛
  • 喘息
  • アトピー性皮膚炎
  • アレルギー性疾患